年年有魚
◆劇団プロフィール
年年有魚(ねんねんゆうぎょ)
2007年結成の演劇ユニット。
森下雄樹(作・演出)と平田暁子(俳優)により立ち上げ。
2008年にトツカユミコ、上出勇一、前有佳(全て俳優)が加入。

公演は年1〜2回のペースで、ゆっくりと時間をかけてひとつひとつ丁寧に作品を作ることをモットーとしている。
作品のテイストは、日常劇をベースに、微かに潜んでいる揺れ動く感情を、繊細に、時にコメディータッチで紡ぎだす。「今を生きる」ことをテーマにしつつ、誰かと一緒に観たくなるような演劇を目指す。

ユニット名の「年年有魚」とは中国語のことわざである。
本来は「年年有余」と表記するが、「魚」と「余」が同じ発音であるため、「年年有魚」と表記し、年越しに魚を食し、「年ごとに“ゆとり”がある」ようにと次の年もそのまた次の年もと幸せを祈る言葉です。


◆上演記録(予定含む)
2007年11月9日〜11日「未来永劫」シアターシャイン
2008年8月20日〜25日「少しだけ、息を止めてみる」新宿眼科画廊
2009年5月27日〜6月9日「SURROUNDED ALWAYS」新宿眼科画廊
2009年11月6日〜10日「てのひらに滲んだら」下北沢OFF・OFFシアター